カーペットや椅子・ソファーのシミを諦めていませんか?
カーペットや椅子の汚れは洗浄で綺麗になります。しかし一般的な汚れとシミを同じに捉えてはいけません。汚れたので業者に頼んでせっかくクリーニングしたのに、シミはそのままなんて事は良くある話です。
「シミは落ちませんよ」とか「これは難しい」こんな言い訳や返答を聞かされていませんか?
知識もないのにシミを触ることは危険です
業者に頼んでみてもろくな結果に終わらなかった時に、つい自分等で何とかしようと思うものです。そこで通販や量販店でシミ取り専用の洗剤やスプレーを購入して試したら、シミが広がったりカーペットの色抜けなんてことはありませんか?
これには効果を上げるために微量ながら塩素を含んでいる製品があるからです。いったい何を?誰を?信用して良いやら・・・こんな最悪の事態に陥らないようにして欲しいものです。
エコライブサポートはカーペットや椅子・ソファーのシミを弊社独自のシステムで除去します。豊富な経験と実績がありますので、安心してお任せください。
カーペット編
パーティ会場やホテルの客室など飲食を伴う場所に多いシミ。華やかで大切な場所にあるシミは、そこの品位を落としかねないものです。
このシミを長く放置すると、結局はカーペットの痛みが進み張替え時期が早まり、せっかくメンテナンスの経費を惜しみ経費節減に励んでいたつもりが、実は全くの逆効果になっているのをご存知ですか。
現実は汚れとシミが混在しています
下の写真は汚れとシミとの違いです。左側は洗浄前、右側は洗浄後でシミが残っています。施設関係者の方々は汚れたのでクリーニングの依頼をされます。しかしシミと汚れの違いをご存じない方も多くおられます。シミを確実に落とせない業者に依頼すると右側の状態で完了となる可能性もあります。
特殊シミ取り施工は多種多様なシミに対応できます
下の写真はホテル客室のシミです。長らく放置されてきた状態ですが、シミ専用の洗いをした後に特殊シミ取り施工をしたものです。
椅子・ソファー編
椅子やソファーがクリーニングとシミ取りができることをご存じない方がまだ多くいらっしゃいます。一般的に汚れやシミの除去は時間との勝負でもあります。汚れが付着してすぐに拭き取ることができればよいのですが、たいていは気付いた時には手遅れでシミになっています。
椅子やソファーの素材には沢山の種類があります。中には付着した瞬間から生地に染まりシミになる場合もあります。
椅子のシミもカーペットと同じ施工方法です
下の写真の椅子はそれぞれ汚れとシミが酷くて、クリーニングすら諦めて使われなくなっていたものです。洗浄とシミ取りを2回繰り返し使える状態まで仕上げました。基本的には経年劣化による痛みの状態がなければ洗浄とシミ取りで清潔感を取り戻すことは可能です。
カーペットクリーニングの色彩復元は最も重要な技術です
カーペットを管理するにはいくつかの技術が必要になります。管理をする上でまず最初に洗浄技術がなければ何も始まりません。次がシミ取り施工ですが、洗浄で綺麗になっていないカーペットではシミ取りをやっても意味がありません。綺麗に洗ってシミ取りで仕上げる。プロフェッショナルクリーニングの一連の作業になります。
カラーリペアの色彩復元はどのような場合に必要となるのか。ホテルや宿泊施設の日常清掃の際に良く塩素系の洗浄剤等を用いますが、これ等を誤ってカーペット上に落とし色抜けを起こした事故は珍しいことではなく館内のいたる所にあります。
修復技術のない場合は、色抜けの状態で放置するしかありません。見苦しいので早い時期に張替えしたくても、また直ぐに事故が起きるのでは?と思うとその対処に頭を抱えてしまいます。そのような時に色彩復元ができれば危機回避ができます。つまり日常的にカーペットを管理する上で無くてはならない技術の一つということです。
リペア技術があるのでシミ取りができるのです
完璧に洗浄してもシミが残っていてはメンテナンス完了とはなりません。最後にシミ取りを特殊な技術で行いますが、中にはさまざまな理由でカーペットの染色が弱いケースがあります。そのようなカーペットのシミ取りを行うと、シミの周りのカーペットの退色が起こります。そのような場合はシミ取り完了後に色彩復元で仕上げなければなりません。
もう一つのケースとして、時間が経過し過ぎて二次染色を起こしているよなシミの場合、シミ取りを繰り返してもシミが完全に消えずにわずかに残るときがあります。そうゆう場合はやむを得ず強制的にカーペットの色ごと抜きその後に色彩復元で仕上げます。
シミ取り作業は事故や故意にしてもカーペットの色を抜いてしまうことがあります。事故の回避やシミ取りを完璧に仕上げるためにも、カラーリペア技術は我々プロの作業者にとっては絶対的に必要な技術になります。
カーペットのリペア補修は車のタッチペン作業とは異なります
リペア補修の条件としてカーペットが綺麗な状態でなければできません。奇麗な条件とはカーペット全体に異物がない状態の意味です。カーペットの異物とは汚れとシミは当然ですが、施設のスタッフや業者の方々が汚れやシミを取り除こうとして入れた洗浄剤やその他の溶剤も含まれます。
特に塩素系でシミを触った場合に色抜けを起こしますが、厄介なことに塩素は時間が経過してもカーペットの内部に残留しています。この残留塩素の状態で染料を入れても直ぐに退色または色自体が定着しません。
カーペットの退色した原因の対処とその物質が引き起こした再汚染のシミ除去までもが必要となります。さらにこのような現場では色抜けも様々で、全ての色が抜けた真っ白な状態から一部の色のみが抜けた部分退色まで起こります。
染色は現場の色調合で決まります
下のカーペットの状態は汚れ、シミ、色抜け、経年劣化による退色と紫外線による窓際の退色まで起こっています。この際の施工としまして 1.洗浄・シミ取り 2.残留塩素処理 3.リペア補修といった順で、周りの古くなったカーペットに馴染ませるように仕上げていきます。